東京都東村山・久米川で人気のパーソナルトレーニングジム「UCT」の糸賀裕です。ダイエットや美容鍼に関する情報を発信しています。
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マスクで隠れているけど、ほうれい線が気になる人が最近急増しています。
お化粧しなくていいかもしれないけど、擦れて肌も荒れるし良い事ないですよね。
年齢によるものだから仕方がない?
あきらめないでください♪その気になるほうれい線に定期的にアプローチすることで、目立たなくすることができるかもしれません。
東村山の美容特化型パーソナルトレーニングジムUCTの糸賀裕が、諦めがちなほうれい線のお悩みを解決する方法と実例を紹介します。
【ほうれい線はこうしてできる】
ほうれい線とは口元と頬の間にできる線のことを指しますが、ちょうど筋肉の境目に当たるので元々からシワになりやすい部分でもあります。
今や20代でも悩んでいる人が多数いらっしゃるんです。
ほうれい線が目立ってしまう原因とはどのようなものがあるのでしょうか?
- コラーゲンやエラスチンの減少
- 乾燥
- 筋力低下
1.コラーゲン、エラスチンの減少
年齢とともにそれぞれ減少することは知っている人も多いですが、皮膚の中の含有量が減るというよりもそれらを産生する大元の線維芽細胞が30代を境に激減してしまうことに原因があるんです。
29歳までを100%とした時に、30〜59歳までの間で2割近くもの線維芽細胞の数が減少することがわかっています。
それに伴い、コラーゲンやエラスチン繊維の量も20代中盤から激減してきますのであなたが思っている以上に肌の活性は早い段階から失われているんですね。
ちなみに60代ごろになると真皮層のコラーゲンなどが減少した結果、”エージバンド”という空洞のような場所ができてしまいます。
これは真皮層の組織が減少した結果生まれるもので近年、真皮のコラーゲンの状態を画像化できるようになりわかったこともあるんです。
2.乾燥
肌から常に水分が蒸発しているのですが、擦れたり紫外線などにより刺激を受けると肌は非常に乾燥しやすくなります。
肌全体で考えると1日で600mlもの水分が抜けていき、肌表面の水分含有量を30%に保っているんです。
となると肌って結構大切で、テキトーなスキンケアとか日焼け対策では乾燥肌・敏感肌になりかねないんですね(^^;
特に紫外線は4月以降強くなりますので、コラーゲンやエラスチン繊維へのダメージも含めてしっかりと保湿ケアをしておく必要があります♪
以前、紫外線について書いた記事もありますので合わせて読んでみてください(^^
3.筋力低下
年齢とともに、使われない筋肉の力は少しずつ衰えていきます。
以前のブログでもご紹介させていただきましたが、人間の顔を動かす表情筋の成り立ちは複雑で半分不随意のため、どんどん衰えていきます。
日頃の癖も仇になることだってあり得ます。
スマホをよく見る、下を向いて作業をする事が多いなどちょっとしたことが筋力低下を招き、結果としてほうれい線を目立たせる原因となってしまうんです。
よく筋肉を動かす人がある表情をしたときにできるシワなら一過性のものですが、ずーっと皺寄せを食らっていたら定着してしまい、目立ってしまうかもしれませんね。
表情筋が実は半分不随意筋という話はこちら↓
ほうれい線ができてしまう原因はわかったとして、どのように解決するのかをここからはご紹介します(^^
【EMSでもなく美容鍼が1番】
美顔器など、自宅でも簡単にできるケア用品が増えていますが本当に効果があるのは美容鍼であると自信を持って言えます。
それは医学的に証明された理論を元に行う施術ですし、何より受けたお客様の多くから「変わった」と感想をいただいているんです♪
その施術によるほうれい線の変化はこちら↓

深さ、長さなどだいぶ違うのがお分かりいただけますでしょうか?
これは筋肉にだけでなく真皮層にある線維芽細胞にもアプローチしているからで、長期的に見ると見た目年齢は大きく変わってきます。
お勧めの頻度は週に1回の美容鍼施術で、積極的に顔周りの筋肉や皮膚を刺激していくことです♪
今から3ヶ月後、寝ているだけで今よりほうれい線が目立たなくなって綺麗になっているかもしれませんね(^^
今回はここまで!
”ほうれい線、マスクで隠れているうちに目立たなくしませんか?”と題して、ほうれい線が目立つ理由と解消方法をご紹介させていただきました。
今は目立たないから良いって思っている方も、ふとした瞬間に気になるはず。
そんな気になることはササっと解決して、笑顔を手に入れましょう♪
お顔周りのたるみ、むくみ、しわなどでお悩みの方は、まずUCTにご相談ください。
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