体重を減らしたいんです。どうしたら良いですか?

パーソナルトレーニングでの要望で多いのが体重を減らしたいというご要望です。

昔よりいつの間にか体重が増えてしまったのでそろそろどうにかしなきゃいけないと一念発起!というケースが多いのですが、今この記事を読んでいただいている方はそのちょっと手前という方が多いのではないでしょうか。

この記事を読んでくれている方にちゃんとお伝えしたいのは、1日でも早く食事を見直せば体重は減っていくという事です。

今は急を要さないから痩せなきゃと思ってもなんとなく過ごしているけど、気がつけば体重が落ちにくい年齢になっていたという事例もパーソナルトレーナーをやっていることで多く目にします。

少しずつの変化だったとしても、体重が増えてしまう事で見た目が悪くなり着ることができなくなった服が増え、疲れやすくなり出歩くのも億劫になりさらに太り、やがて生活習慣は崩壊し病院通いで大変になる可能性もあります。

目的がダイエットでなかったとしても”体重を減らす”なら、重要なのは食事の質です。

パーソナルトレーナーがなぜ、体重を落とすためには運動ではなく食事が大切かを解説します。

ダイエットの食事イメージ

1.【食事は諸刃の剣】

食べなければ体重は減り、食べ過ぎれば体重は増える事は誰しもが経験的にわかっている事です。

”摂取カロリーに対して消費カロリーが少なければ太る”

よく聞くキーワードは単純明快ですが、いつからいつの間にか太ってしまうシステムになってしまったのかを日本人の生活の変化と共に紐解いていきましょう。

■食事史■

我々人類は食事によりエネルギーや必要な栄養素を補給し、それを元に細胞が代謝を続ける事で生きています。

絶えずエネルギーは消費されている為に必ず時と共に不足状態に陥る為、本当に必要になった時に空腹を自覚するように数千年も前から遺伝子にインプットされています。

空腹に影響を与えるファクトは様々で、1日の時間の流れ、太陽との関係、活動量、エネルギーの貯蔵量によって感じる程度は変わってきます。

■太り続ける日本人■

国の統計である国民健康・栄養調査のデータなどを参考にすると、同じ日本人でも現代人と1950年の日本人では違いが見られましたのでデータを自作して見ました。

平均体重の変化画像

60年で平均体重は女性では4.8kg、男性では14.3kgの増加が見られています。今回は省きましたが、平均身長も伸びているので日本人は食生活の変化や社会の変化に伴ってどんどん大きくなってきているようです。

この様なデータが出るに至った原因は摂取カロリーの増加が関係しているのですが、増加は栄養状態の改善や流通形態の変化などで、どんどん便利になった1970年ごろをピークに現在に至るまで徐々に減少傾向にあることもデータを読み解くうちにわかってきました。

摂取カロリーが減っているのに、体重は増加しているという矛盾が生じているのはなぜなのでしょうか。

■栄養摂取量も減少■

現代人のタンパク質摂取量は1950年代と同水準というデータがあるのをご存知ですか?

戦後の混乱がまだ残っている時代と同水準であるということに衝撃を隠せませんが、タンパク質だけでなくその他栄養素も含め摂取量が減少しているのです。

食事のイメージ

次章ではこの減少傾向をどの様に説明したら良いか考え関連しそうな事柄をいくつか挙げて見たいと思います。

2.【食べていないのに太る訳】

■摂取が減る訳■

統計上では摂取カロリー減少や必要な栄養素不足が指摘されていますが、なぜそうなってしまうのかを考えて見ました。

〜考えられること〜

  • 食材に栄養素が昔ほど含まれていない
  • 間違った食事イメージが広がっていた
  • 生活サイクルが変わった

製法や熟成期間、流通ルートの変化により食物には昔ほど栄養素が含まれていない事は様々な機関などが発表しています。例えばトマトに含まれるビタミンCは60年前と比べると1/3程度に減少しています。

またダイエットブームに乗りプロから一般の方まで多種多様なダイエット方法を開発しネットやメディアだけでなくSNSを駆使して発信しています。その中で食事に関する取り組みはほとんどが制限をするか〇〇だけという偏ったものを推奨した為に食事の摂取量減少や栄養バランスの崩れを招きました。

極め付けには、現代人の生活サイクルは自然に反するもので食事を適切なタイミングで摂れないという働き方をしている方も多くいる為に生物的には通常あり得ない状態であるでしょう。

これらの事を総合して考えると、摂取カロリーが減っている事は説明がつきますが、ではなぜ平均体重が増えていっているのでしょうか。

■体重が増える訳■

こちらもパーソナルトレーナーとして活動する中での経験も含め体重が増加している理由を考えました。

  • 昔には含まれていない成分が影響している
  • 食事方法に問題がある

素材以外の成分が影響を及ぼしてしまう為、摂取カロリーは少なくても体重は増加してしまう可能性があります。

正しい食事方法が習慣化していなければ、徐々に体重は増加します。

食事方法に長期間問題がある場合、生活習慣病の状態になり、最悪死亡のリスクさえあるのです。

1ヶ月で500gほど体重が増えてもその時は気にも止めなかったり、体重計自体に乗っていなければ気がつか無い可能性もあります。

その増加が毎月コンスタントに続くと1年間で6kg増加し、5年で30kgの増加の可能性を秘めていることになります。

体重増加で驚く人のイメージ画像

ちょっとびっくりですが、チリも積もれば山となるという訳です。

本当に正しい、食材選び・タイミング・量を知っていますか?

3.【太りやすい人の特徴】

ちょっと厳しめの表現になりますが、徐々に増える体重に歯止めをかけるのが大変な人のタイプを4つの系統にしてみました。

  • 明日から頑張る系
  • 言い訳多い系
  • めんどくさがり系
  • 我慢が大変系

ダイエットは明日からと言って先送りにしてしまう人、生理前だから・・・など何かと理由を見つけてしまう人、色々取り組むの大変とめんどくさがってしまう人、ついつい我慢できなくなる人。

この様な系統に当てはまる人は太りやすい傾向にあります。

太ってしまったイメージ画像

年齢を重ねるほど基礎代謝は落ちますので、習慣の見直しが遅れるほど体重は落ちにくくなります。

筋肉の代謝が落ちる?運動すればなんとかなる!と思った方は残念ですがそれは違います。

基礎代謝の内訳を知ると、体重は運動では落ちないことがよくわかります。

(正確には落ちますが非常に落ちにくく維持しにくい)

4.【食事を見直すと痩せる】

流行りに流されない本当に正しい食事習慣を実践すると体重は面白い様に減少します。

体のプロであるトレーナーさんでも2ヶ月ほどで5kgほど体重減少しました。

UCT鍼灸院・パーソナルジムのお客様も3ヶ月で7.4kgほど体重減少しました。

別のお客様も、食習慣を変え初めてすぐに体重減少が始まりました。

体重減少のイメージ画像

簡単な流れを特別に紹介します。

■体重減少に大切な手順■

  1. 現状の洗い出し
  2. 改善点をチェック
  3. 改善できているかチェック
  4. 習慣化

この様な流れを組むことで、各ステップの過程でも体重が減る可能性があります。

正しいガイドラインがあればどんな人でもできる範囲でチャレンジすることができますので今までダイエットに失敗してきた人でもチャンスが生まれます。

そのガイドラインをまとめたものを現在UCT鍼灸院・パーソナルジムにご入会のお客様には人数限定でプレゼントしています。

2020.2

実際にこの内容を元にしたパーソナルトレーニングで体が変化した方の事例はこちらです。

食事のアドバイスも含めたパーソナルトレーニングで今度こそ体重を落としませんか。

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