東京都東村山・久米川で人気のパーソナルトレーニングジム「UCT」の糸賀裕です。ダイエットや美容鍼に関する情報を発信しています。
UCT鍼灸院・パーソナルジム最新記事
「いつも手と足がキンキンに冷えちゃって感覚無いんです」
「ホカロンが手放せません・・・」
「靴下を何重にも履いているんです」
そんな相談を美容鍼をしていると必ずと言っていいほど受けます。
20代でも8割の女性が冷え性を自覚していると言われているほどみんなの悩み”冷え”ってどうやっても楽にならないって諦めちゃっていませんか?
今回はそんな冷えを解消して冬でも気にならずに過ごせるために必要なポイントをご紹介します♪
これであなたも冷えが少しでも楽になって過ごせるかもしれませんよ。
靴下の重ね履きでもなく、白湯を飲むわけでもないその方法はこの下に書いてあります(^^
【冷えを無くすなら〇〇ほぐし】
外気温が下がったことで手や足が冷えるってことは冷え性じゃない僕でもあるんですが、この記事を読んでくれているあなたはそうではなくって、お風呂から上がった後もお布団の中でも手足は冷たいってことがあるんじゃないかなって思ってます。
それ、実は外からどれだけ温めても効果ないかもしれないんですよね。
ここまで「そうそう、私それ」って思ってくれている方は内側から温める力を養ってあげる必要があって、多くの人が巡る力、温める力を失っているんです。
これを東洋医学では”虚証”と言って、食事をしても代謝をする能力が落ちていたり内臓が動いていなかったりするため冷えが強く出てしまっています。
「そんなに私は寒くない」と言う方の中にも、ものすごく寒くなくとも服を着込んだりホルモンサイクルに関わる悩みがあったりと隠れている冷え症さんがいたりします。
そんな皆さんに今回ほぐしていただきたいのは”お腹”です。
お腹には五行と言われる東洋医学の考え方が投影されていて、それぞれが場所により役割を持っています。
細かい話をすると各役割ごとにお腹周りに分布しているのですが、それらの連携がスムーズに取れなくなった時に体調などに悪影響を及ばします。
外から温めるわけではなく、直接ほぐしてください(^^
”優しく、柔らかく手のひらを使ってさするように”するのがポイントです♪
ちなみに美容鍼中に希望がある方にはオプションで鍼をすることがあります。
お腹に鍼って結構怖いって人多いんですが、冷え切った硬いお腹にはとっても効果的です。

置いておくだけでお腹周りがだんだんとポカポカしてきます♪
さらには手足にも合わせて刺激を入れることで本当にいい感じになります(^^
これは鍼による血流量の変化を調べた研究でも明らかになっているのですが、鍼を使った場合は施術前よりも40%以上の血流量増加が見られたと報告されています。
簡単に言うとめっちゃ巡るってことです。
今回はここまで!
”冷え知らず!手足がポカポカで冬を乗り切るためには〇○をほぐそう”と題して、お腹周りをほぐす重要性をお伝えさせていただきました(^^
どうしても温かくならない手足で悩んでいる方はお気軽にご相談ください。