東京都東村山・久米川で人気のパーソナルトレーニングジム「UCT」の糸賀裕です。ダイエットや美容鍼に関する情報を発信しています。
UCT鍼灸院・パーソナルジム最新記事
ヘルシーな食事をしてダイエットしようとした事ある人結構多いですよね。
低カロリーなものを食べて太らないように毎日意識している人も多いですよね。
脂を控えめにして野菜をたくさん食べている人もいるはず。
ちょっとヘルシーを間違えているかもしれません(^^
野菜ばっか食べても痩せないし、脂を控えてもキレイにはなれません。
ヘルシー指向がダイエットに良いみたいなことが言われいていますが、本当のヘルシーの意味ってなんなのでしょうか。
本当は“ヘルシー=健康に良い・増進する“という意味なのですが、
低糖質で高タンパク、低カロリー、低脂質という魅力的なワードって帰って健康を害してしまう可能性があるので
東村山で多くの女性のダイエットを成功に導いているパーソナルトレーニングジムUCTの糸賀裕が、ヘルシーの本当の意味とダイエットに成功しやすい食事方法をご紹介します。
【低カロリー≠ヘルシー】
置き換えると〇〇kcalっていうヘルシーな食品って今流行っていますよね。
成人女性は1日1400〜2000kcalほどのエネルギーを体に取り入れる必要があると言われいているのですが、とんでもなく食べ過ぎの人を除いて、1日に2000kcal以上食事をしている人ってなかなかいないと思うんです。
朝はあまり食べられないのでササっと済ませて、お昼はそこそこで済ませる、夜は普通に食べるけどカロリーオーバーには気をつける。
実は最初っから必要なエネルギーが足りていない可能性があるのですが、
ダイエットしようとカロリーに注目すると、どんどんと減らす方向へ行ってしまいます。
本来、ヘルシーって“健康的”って意味なので、体を動かすために必要なエネルギー源を制限する事自体が健康的ではないですよね(^^;
私たちの体はエネルギー源を使って体の中で常に“熱”を作っていますので、供給が間に合わなくなると熱は作れなくなります。
代謝ができなくなり、痩せないどころか健康的ではなくなります。
1日の中で大食い選手権みたいな食生活をしていない限り、低カロリーを重視するよりしっかりと必要な栄養素を体に摂り入れてあげることの方がよっぽど大事になってきます。
ちなみにものすごく食べすぎている人でも急激なカロリー制限は健康を害する恐れがあるので注意が必要です。

【栄養制限が代謝をできなくする】
糖質制限、脂質制限など巷では多くの制限系のダイエットが流行っていますよね。
糖質が体に入らなければ血糖値が上がらずに脂肪になりにくくなるとか、脂肪を控えれば蓄えられにくくなるなど意見は様々ですが、
どうにも変えがたい情報を皆様にお伝えします(^^
- 現代人は1日の代謝の60%を糖質に頼っています。
- 脂質が足りないと体に必要なホルモンの原料が不足します。
つまり糖質を不必要に制限すれば代謝ができずに熱が作れなくなるだけでなく体温低下により免疫力も低下しかねません。
脂質も、体の代謝に必要な多くのホルモンを生成することができなくなりますので、実はダイエットには不利となります。
限られた栄養素を取れば良い訳ではなく、五大栄養素を満遍なくとることが本当の意味でヘルシーといえます♪
タンパクばかりに頼ってもいけないし、糖質を過剰に嫌う必要もないってことなんです!
【野菜=ヘルシーってわけでもない】

野菜ってしっかり炭水化物が含まれているってご存知ですか?
分解すると食物繊維と果糖になるので、野菜をいっぱい食べてお腹いっぱいにしている人は要注意です!
脂質やタンパク質が不足するので、ホルモンや筋肉などの材料が不足してしますので、結果的に代謝が落ちたり、免疫力が落ちたりとあらぬ結果を招く可能性があるので
不健康ですよね(^^;
カロリー制限の一環としてやりがちな野菜ダイエットですが、意外な落とし穴がありそうです。
【真のヘルシーとは】
ここまでありがちなヘルシーに関するお話をさせていただきましたが、本当にヘルシーな食習慣とはどの栄養素も欠けることなくバランスが摂れていることを指します。
- 低カロリー
- 高タンパク低糖質
- 野菜たっぷり
ということではないのをぜひ覚えていただけると嬉しいです。
今回はここまで!
“【ヘルシー≠ダイエット】知っておきたい食事のコト”と題してヘルシーの間違えをご紹介させていただきました!
東村山のパーソナルトレーニングジムUCTでは食べながら痩せるダイエットを提唱しています(^^
今まで失敗したことがある、自分に会う方法がわからないという方はいますぐご相談ください。