おはようございます。東京都東村山市のUCT鍼灸院・パーソナルジム糸賀裕です。東村山市内からだけでなく、わざわざ遠方からお越しいただくお客様も最近多くいらっしゃいます。

パーソナルトレーニングの中でお客様にこんなお話をしたら驚く方が多かったので今日はその話をしたいと思います。

「冬の方が痩せやすいんです」

体を引き締めるならこれからの季節が最適なのを皆さんはご存知ですか?

夏は暑いし汗を掻くから、代謝は上がって痩せるようなイメージがありますよね。でも日本特有の気候が織りなす代謝の変化がそれを可能にします。

微々たる変化かもしれませんが、少しでも痩せやすいと言うのであれば季節的な変化をぜひ利用していただきたいと思います。

今日のキーワード「季節性代謝」ぜひ参考にしてください!


1.【基礎代謝とは】

改めて基礎代謝について簡単に説明をするなら生命維持活動に最低限必要なエネルギー量になります。

筋肉活動、内臓活動、脳の活動などを正常に行うためのエネルギーです。スマホ料金で例えるなら基本プランといったところでしょうか。

<基準値

30代~40代 

  • 女性:1170kcal/日
  • 男性:1500kcal/日

50代~60代

  • 女性:1110kcal/日
  • 男性:1350kcal/日

※参考厚生労働省「日本人の栄養所要量」より

これらのエネルギーは筋肉で40%、脳や消化器60%の割合で必要とされ、1日のエネルギー消費量の実に70%を占めています。

食事制限ダイエットで極端に制限をすると、これらを下回るカロリー摂取の生活になることがあり、必要量に達しないので体の細胞を分解して生命を維持することになりますので、一見体重は落ち痩せたように思いますが実はただの飢餓状態となり、二度と同じ方法では体重を落とせなくなります。

それについてはまた詳しくご紹介します。


2.【季節により変化する】

本日のお題目通り「冬に向け基礎代謝が上がる」と言われています。

最近では定義はあれど実際は怪しいものですが、日本には四季がありますよね。

春には春の花が咲き、夏はセミが鳴き、食物の栄養価が上がり、冬は枯れる。季節ごとにそれぞれの特徴が表れますが、人間も同じなんです。

寒い冬は、体温が下がってしまっては危険なので生命を維持するためにたくさん代謝して熱を生み出す必要があります。冷めてしまった料理はレンジでチンすれば温まりますが、私たち人間はそんなことはできません。

燃やし続けるために冬季にかけては代謝に関する機能が強くなるのです。

逆に夏には、基礎代謝は低下します。これを「基礎代謝の季節性変動」というのですが、これは日本人に顕著に見られる現象だそうです。

外気温と関係が深く、また食生活による影響もあるそうです。


3.【研究データ】

色々なデータを参考にしてみましたが、欧米人は夏でも基礎代謝は低下しないという興味深い研究結果がありましたが日本人に限ってお話をすると、夏季に基礎代謝は低下してるのです。

今回参考にした論文は1985年のデータが中心でしたが、暑いと言っても当時は30度を超えることなど稀でしたがその当時ですら、データ上では1年の中で夏季から10月ごろまでは基礎代謝が低下していました。

逆にそれ以降のデータは上昇傾向にあり、代謝機能はよくなっています。

近年の夏は30度を超える猛暑の日々が日常ですから基礎代謝はかなり低下すると考えられます。

でも夏に痩せたような気がする理由として

  • 大量の汗をかくのは体温を下げる放熱の為であり、代謝による産熱では無くて単純に外気温が高いことによるもの。
  • 暑さにより食欲が減りやすいため、単純に摂取エネルギーが減少する。

という方が正しいかと思います。

とあるテレビ報道では、検証実験として夏場に外で行動をした場合の体温測定を行っていましたが

個人差はあれど37.5度以上になることもわかっています。

この状態で発汗による放熱をしなければ生命の危機ですよね。実際、体は冬ほど代謝をしていないのはもうお分りいただけたかと思います。

余談ですが、暑い夏をクーラーの効いた部屋で1日仕事してるよ!

という方でも、設定温度は27度前後でしょうから1985年のデータの夏を過ごしていると言えますよね。

そのような中、活動代謝があまり起こらない事務作業をしながら清涼飲料水、お菓子などなど・・・夏太りの完成です!

この夏で太ってしまったと言う方は、この夏の運動習慣や食習慣を思い出してみましょう!


4.【夏は蓄える季節

私たち人間も動物です。遺伝子レベルで本能が働いています。

季節を感じ、その時期にあった生活をすることが大切になりますのでそれなりに冬に向け準備をしているのです。

前項で「夏は基礎代謝が下がる」とお伝えしました。寒くて、行動量も範囲も減るし、食物も取れにくくなるそんな来るべき冬に備え、代謝するために体にエネルギーを溜め込もうとする習性があります。

それは、気温や日照時間などを脳が感じ取り指示を出していますが特に、夏場の太陽が発する青い波長の光がこの作用を促進します。

この青い光と聞いてハッとする方はかなり鋭いのですが、スマホ・テレビ・PC・照明といったもはや生活から切り離せない大切なインフラに青い波長の光が含まれています。

私たちは、四季のある日本に住みながら常に夏を生きていることになり冬に向けて、脳が「蓄えよ」と指令を出し続けています。

本来夏が終わりこれからの時季はその青い波長の光が減り始めるのですが、デジタル製品を多く使う現代では外気温が冬でも視覚情報の一つが夏を伝えるという矛盾がこれからの時期増えてきそうですね。

せっかく代謝が上がる冬ですから、余計なブレーキはかけたくないですよね。


5.【これから冬に向けてできること

年間を通して特に代謝が低下する夏季を終えようとしていて代謝は谷底からまさに今這い上がる時期となってきています。

ブログ記事では毎回お伝えしていますが何事も、「習慣化」することが大切です。気持ちは早いですが、年末年始までの食欲の秋や飲み会シーズンを乗り越え、体型を引き締めるためには

  • 新しい運動習慣
  • 正しい食生活

を手に入れる必要があります。

本当に詳しくお伝えするのは体験で行っていますがご自分でもできる方法をいくつかお伝えします。

ちなみに基礎代謝向上のスタンダードとなりつつある、筋肉量を増やすという作業は、効率が非常に悪いのをご存知ですか?

3ヶ月すごい頑張って筋トレして筋肉を1㎏増やしたとしても基礎代謝が増えるのは、わずか14kcalです。

辛い筋トレを毎日頑張るより、10分歩けばそれ以上のカロリーが消費できますので今回は、ダンベルトレーニングやマシントレーニングは項目に含みません。

今回は簡単にできることを2つご案内します。

①1日15分でもいいからエクササイズ

週に2回くらい、筋トレしてレッスンに通っているから大丈夫と思っていませんか。高強度、長時間の運動を毎日ではなく、コツコツ毎日あなたに必要なエクササイズをするだけで体のサイズはどんどん変わります。

気温を感知して季節性代謝が起こることがわかっていますので、寒くなっていく時期こそ楽しく運動をする必要があるのではないでしょうか。

②新しい刺激を

長年、続けている運動はもはやルーティンと化して効果は出にくいでしょう。

  • 毎週決まったレッスン
  • 流れの決まった運動

こんな方は要注意です。コミュニティとして参加をする意義はありますがちゃんとした効果は別と考えます。

今大切なのは体のサイズを変え、

引き締まったボディで冬を乗り切ること。

それでも自分ではやはりできないかもしれない、詳しいやり方がわからない!と言う方はいますぐご相談下さい!

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